バターナイフの塗り方!バターナイフの種類や使い方のコツを解説!
パン食のかたは毎朝、何気なくパンにバターを塗るという行為を行うと思いますがバターの塗り方にコツやちょっとしたポイントがあるのをご存じでしょうか?
朝のひとときに役に立つバターナイフでのバターの塗り方についてとバターまわりのアイデアグッズのご紹介をしたいと思います。ぜひ最後までご覧になってくださいね。
Contents
バターの種類について
バターの温度は冷蔵庫から出した直後の冷たいままではなく常温に戻したほうが柔らかく塗りやすくなります。
急いでいるときには電子レンジでバターを加熱し柔らかくするのがよいのですが加熱しすぎると溶かしバターになってしまいます。
(私は何回も溶かしている経験者です。)ご自宅にある電子レンジでの加熱時間の加減把握が必要です。
バターの種類もいろいろなタイプがありチューブタイプやホイップタイプの状態のものは冷たくても比較的柔らかいので固形タイプのバターに比べると塗りやすいです。
バターナイフの種類について
バターを削れるタイプのバターナイフ
バターナイフの表面にバターを削れる小さな穴が開いていてバターを引っ掻きながら削り取ります。ふわりとした削りバターをパンに塗ることができます。
おすすめは212キッチンストアのバターナイフ「EAトCO(イイトコ)ヌル」です。固いバターを糸状に削ることによりフワフワの状態になり塗りやすいです。
素材もステンレス製にため錆びにくくお手入れしやすいのが特徴です。さらに安心の日本製なのもポイントがおおきいです。
アルミ製のバターナイフ
アルミの性質による熱伝導でバターが柔らかくなります。使用する前にお湯や手のひらでバターナイフを温めておくとよいでしょう。
おすすめはニトリで取り扱っている「溶けるバターナイフ」です。刃の片側がギザギザになっておりバターを削り取りやすく更にアルミ製なので熱伝導率が高くバターが柔らかく塗りやすくなります。
バターナイフでのバターの塗り方
バターの塗り方としてはバターナイフでバターを削り取りあまり力を入れすぎないようにパンに押し広げ塗ります。
力を入れすぎるとふわふわのパンなら潰れてしまいますからね。適度に柔らかくしたバターならばストレスフリーに塗ることができます。
バターまわりのアイデアグッズ
スティックタイプでの塗り方
バターを差し込み固定してバターを直塗りするタイプの「直ぬりバタースティック」をみつけました。
(ブランド:小久保工業所)
トーストした食パンやフランスパン、グラタン皿などの耐熱皿にバターを塗りつける時などにはこちらが便利です。ただし使用後にパンくずがバターについてしまうのが難点です。
バターケースでカット
バターケースにカッターがついているタイプのものを用意しておけばバターを使う際に便利です。均等に切れる仕組みなのでひとつ分をパンに乗せてバターナイフで塗り広げることができます。
また計量済みのバターが用意できるので調理の際にもスムーズです。
ふんわりバターメーカー
固いバターがハンドルを回すだけでふんわりしたリボン状のバターになるのでバターナイフでも塗りやすい、メイダイさんというメーカーから発売されている「ふんわりとろけるバターメーカー」です。
冷蔵庫から出してすぐはハンドルを回すのに力がいるのでしばらく常温に出しておく必要がありそうです。
バターナイフでのバターの塗り方【まとめ】
今回はバターの塗り方についてのお話でした。バターナイフ、バターケースなどいろいろなアイデアグッズが出回っていて見ていて使いたくなりつい買ってしまいました。
パン食は週末だけなのでその時に使ってみます。便利なグッズがあると時短にもなりワクワクした気持ちもプラスされて良いですよね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。