キッチンハイターが手についた!素手だと皮膚が溶ける?匂いも!対策は?

よし!今日はキッチンの漂白と除菌をしよう!と思ってキッチンハイターと使おうと思っていると、手についてしまったという経験をしたことはありませんか?

キッチンハイターは配合されている成分も強力ですよね。

そんなハイターが手についてしまった場合はどうなるのでしょうか?

ましてや素手の場合は?もしかして皮膚が溶けてしまう!なんてことも言われているほどです。

普通にキッチンハイターを使っていても匂いは強いので手についてしまうと、匂いもついてしまうかもしれません。

そんなキッチンハイターが手についてしまった場合の対策など調べてみました。

キッチンハイターが手についた!素手だと皮膚が溶ける?

いつものようにキッチンハイターを使ってキッチンを漂白除菌をしようとしていると、誤ってキッチンハイターが手についてしまった!という経験をしたことはありませんか?

しかも、キッチンハイターがついてしまったのが素手だった!なんて思いをしたことがある人もいるのではありませんか?

そんな経験をした人は分かると思いますが、キッチンハイターが手についてしまうと、ぬるぬるとした感じになるのです。

気持ち悪い!と思いますね?

実はこのぬるぬるしているのは皮膚が溶けているのです!

えっ?皮膚が溶けてるの?びっくりしますよね?

キッチンハイターは塩素系の漂白剤になります。塩素系の漂白剤にはタンパク質を分解してしまう効力があるので、その効果によって皮膚の表面にあるタンパク質が分解されて皮膚が溶けてしまうのです。

そうするとキッチンハイターのついた場所がぬるぬるする感じになります。
つまり、ぬるぬるしているのが皮膚が溶けている証拠になるのです。

決してキッチンハイターは手につけないように注意して下さいね。

キッチンハイターが手についた!匂いも残る?

キッチンハイターの匂いが強烈であることは、みなさんも知っていますよね?

あやまってキッチンハイターが手についてしまった!そのときに、この匂いが手につくの?不安になりますよね。

もし手についてしまった場合はすぐに水でよく洗い流すようにして下さい。

ですが不安は的中します。あのキッチンハイターの強烈な匂いは手にも残るのです。

残念なことに手に残った匂いはなかなか消えません。

もちろん手についたキッチンハイターの量にもよります。

手に残ってしまったキッチンハイターの匂いは人によって違いがありますが、大体1時間から2時間程度で消えていきます。

キッチンハイターの強烈な匂いが手に1時間から2時間も残っているのは辛いものです。

手についてしまったキッチンハイターの匂いは手に残ってしまうので注意して下さい。

キッチンハイターが手についてしまったとき&つかないようにする為の対策は!

みなさんはキッチンの漂白や除菌をするときに何を使いますか?

一般的にはキッチンハイターを使うのではありませんか?

キッチンハイターを使えばキッチンの漂白と除菌がバッチリ出来ますね。

でも、そんな万能なキッチンハイターが手についてしまった場合は、手がぬるぬるして手の皮膚が溶けてしまいます。

しかも、強烈な塩素系の匂いで有名なハイターの匂いが手に残ってしまうのです。

キッチンハイターが手についてしまったときや、つかないようにする為の対策は何をすれば大丈夫なのでしょうか?

手についてしまった場合

対策①
レモン果汁が最適です。手に取ってハイターのついた場所に擦って下さい。そして、水で綺麗に洗い流すことで、手がスッキリします。
対策②
小銭でハイターのついた場所を擦って水で洗い流すだけで大丈夫です。
5円玉や10円玉など近くにある小銭で大丈夫です。
対策③
対策①と対策②の後に酢水で手を擦るとてがさっぱりするのでオススメです。
アルカリ性のハイターは酸性を使うことで中和させることができるのです。

手についかないようにする為には!

対策①
ゴム手袋を使ってキッチンハイターを使うことですね。

面倒臭い!と思ってしまう人がたくさんいると思います。

でも、ハイターの注意書きにもしっかりと安全に製品を使うためにと書いてあるのです。

しっかり守ることで安全にハイターを使うことができるということですね。

キッチンハイターが手についてしまったときや、つかないようにする為の対策は色々あります。
まずはキッチンハイターを手につかないようにすることが大切です。

キッチンハイターを使うときはゴム手袋をするようにして下さい。

キッチンハイターが手についた場合の対策【まとめ】

キッチンの漂白と除菌と言えばキッチンハイターですよね。

キッチンハイターが手についたときに、素手だと皮膚が溶ける?匂いもつく!など大変なことばかりです。

キッチンハイターが手についてしまうと、ついた場所がぬるぬるとした感じになります。

このぬるぬるしている感じこそ皮膚が溶けているのです。

キッチンハイターが手につくと皮膚が溶けるだけでなく匂いも残ります。

手についたキッチンハイターの量にもよりますが大体1時間から2時間消えません。

キッチンハイターが手についてしまったときや、つかないようにする為の対策とは

手についてしまった場合
対策① レモン果汁を手に取ってハイターのついた場所に擦って水で洗い流すこと。

対策② 小銭でハイターのついた場所を擦って水で洗い流すこと。

対策③ 対策①と対策②の後に酢水で擦ることでアルカリ性を中和させること。

手についかないようにする為には!
対策① ゴム手袋を使ってキッチンハイターを使うこと。

キッチンは毎日のように使う場所であるからこそ綺麗に保っていたいものです。
正しくキッチンハイターを使ってキッチンを綺麗にして下さいね。