カセットコンロの薄型にはデメリットがあるの⁉特長やメリット!
室内やアウトドア・キャンプなどに手軽に使えるカセットコンロですが、最近はコンパクトで持ち運びが便利で場所を取らない薄型のタイプが人気です。
「欲しいけど薄型のカセットコンロにデメリットはあるの?」と検討されている方もいるではないでしょうか。
メリットの多い薄型のカセットコンロには、危険事項の中に安全性を考慮したデメリットはいくつかあります。
カセットコンロの薄型の特長やメリット、また危険性とデメリットなどを詳しいご紹介しました。
Contents
カセットコンロの薄型の特長
カセットコンロの薄型タイプの特長を詳しくご紹介します。
バーナーの種類
カセットコンロの薄型には外炎式タイプや内炎式タイプを採用されていることが多く、外炎式タイプは火力が強く外に広がる形状になっているので、プレートなどの鍋底が平らなものやさまざまお鍋に広く利用されています。
内炎式タイプはお鍋の底に炎を集中させるので、沸騰時間も短縮でき省エネになります。
スリムなボディ
カセットコンロは以前のものに比べてかなり薄型になっていて、底面からごとくまでの高さは8㎝前後が多く安定感がありスリムなボディです。
安全な機能
カセットコンロはさまざまな安全な機能が搭載させています。
圧力感知安全機能はガスボンベが過熱されて異常に上昇したときにガスの流れを遮断します。
容器装置安全機能は器具せんつまみの位置が消火の位置で止まっていないとガスボンベの装着ができない安全機能です。
ガスボンベが正しく装着されていないと使用ができない安全機能や、汁受け皿が正しくセットされていないと使用ができない安全機能などの装備がされているカセットコンロもあります。
ほかにもガスボンベの取り付けや取り外しが簡単にできる安全なマグネット着脱式や、バーナーの熱を利用して火力を維持させるためのヒートパネル方式などの安全機能が標準搭載も機種を多いです。
カセットコンロの薄型のメリット
薄型のカセットコンロのメリットは何といってもコンパクトでスリムな形状です。
キッチンの流し台の下や食器棚の下にスペースを取らずに収納でき、荷物などが多いアウトドアやキャンプなどでは、コンパクトで場所を取らないのは助かりますね。
薄型で高さがなく重心が低いので、安定感があり大きなお鍋などでもガタつく心配がありません。
またお鍋などで食事をするときにお鍋の中が見やすくて食べやすいこともメリットですね。
カセットコンロの薄型の危険性とデメリット
薄型のカセットコンロのデメリットは見当たりませんが、言うならお鍋の大きさに指定があることでしょうか?
カセットコンロにはお鍋なら何でも使用できる気がしますが、お鍋が小さすぎるとごとくに乗らずバーナーの上に乗ってしまうので使用できません。
またお鍋が大きすぎるとガスボンベカバーに近くなり、中のガスボンベが過熱されて爆発する恐れありますので危険です。
お使いになるカセットコンロに使用できるお鍋の大きさを、使用する前に確認することも大切ですね。
またはカセットコンロからはみ出すような鉄板は、ガスボンベカバーに接触しガスボンベが過熱されて爆発する危険性があります。
薄型のカセットコンロに合う鉄板がなければ、カセットコンロには専用の鉄板プレートやたこ焼きプレートなどもあります。
カセットコンロの合ったプレートや鉄板を使用すると危険も少なく安心です。
カセットコンロの薄型にデメリットはある?【まとめ】
昨今、カセットコンロは薄型のタイプが主流になっています。
薄型なのに火力が強いパワーがあるタイプや、コンパクトで省エネなタイプなど形状もおしゃれになっています。
薄型のカセットコンロはさまざまな安全な機能が備わっています。
またお鍋の大きさには指定があるデメリットがありますが、危険性があるためのサイズの指定です。
ご検討の際には薄型のカセットコンロに使用できるお鍋の大きさを、チェックしてみるのもよいかもしれません。
ぜひ参考にして自分に合った薄型のカセットコンロを探してみてくださいね。