フライパンが再コーティングDIYで復活?フッ素革命11について徹底解説!
みなさんこんにちは。
今日はフライパンのフッ素加工(以下テフロン加工と記載していきます)がダメになってしまった時の再コーティングを自分でやってしまえ!ってことでそのDIYのやり方を解説していきたいと思います!
そもそもテフロン加工って何?!とか、そんな特殊なコーティング、自分で出来るわけないじゃんなんて思うかもしれませんが、コーティングする物があるんです。
とーっても簡単で特別な技術なんて必要ないので最後までお付き合いいただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
Contents
テフロン加工とは何?
まずはテフロン加工について解説します。
テフロン加工のフライパンは昭和32年に初めて登場しました。
テフロンとはテフロンという物質の表面張力というものが低いことによって、食材や水の表面張力は強い物が多く、テフロンがそれらをはじくように出来ているのです。
なので食材が焦げ付きにくいという仕組みだそうです。
フライパン、こんな使い方をしてしまうとダメになります!
まず、フライパンを洗わずに放置しないことです。
テフロン加工は先程も説明しましたが物質の表面張力が弱いです。
弱いということは、ガムでも引っ張りすぎると穴が開くようなイメージですのでテフロン加工は目には全く見えませんが穴が無数に開いているみたいです。
この小さな小さな穴から食材の汚れが入り込んで樹脂を浮かせてしまい、効果がなくなり使えないと判断され、ダメになってしまったという風になります。
なのですぐに洗うことオススメしますがやはり柔らかいスポンジで、中性洗剤をつけて優しく洗いましょう!
そして、金属の調理器具は絶対NG!
傷を付けてしまうのでそこからテフロンが剥がれやすくなるとのことなのでへらやフライ返しを選ぶ際は、シリコン製や木で出来てる物を選びましょう!
最後は高温すぎないってことです。
テフロンは高温に弱いです。
強火で空焚きしてしまうとフライパンは約3分ほどで360℃というテフロンから有毒ガスが発生する温度になります。
テフロンは熱の伝わりがいいため、中火程度の少し弱い火力でも全然大丈夫です。
フライパンを再コーティングDIYで復活させる
これまでの説明でテフロンはやっぱり特殊な加工だから難しいんでは?なんて思われるかもしれませんが本当に簡単に復活させることが可能です!
《フッ素革命11》という商品があります。
通販で買うことが出来ますが少しお高くて約3,200円です。
しかしフライパンだけではなく、家の中でも使えるところがありますので、買っても損はないと思います!
使い方はこのフッ素革命11をフライパンに30㎝四方に1、2回、スプレーをしてスポンジなどで均等に塗っていきます。
塗ったフライパンを弱火で約30秒程度温めたら終わりです!
ね?とっても簡単ですよね?
もう少しお安いのでクリームタイプも出てますが、クリームタイプだと塗りすぎが心配なので私はこちらのスプレータイプをオススメします!
フライパンが再コーティングDIYで復活?【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
とっても簡単にテフロン加工が元に戻る方法をお伝えしました。
どうせすぐダメになるからなぁ、なんて考えてお気に入りやちょっとお高めのフライパンが気になるけど悩むなぁ、なんて考えて値段重視してる方はこの機会にいつもはためらうフライパンを買ってみるのもいいかもしれません。
《フッ素革命11》は本当に誰でも簡単に出来るのでやってみてはいかがでしょうか。
お子様にもお手伝いしてもらえそうなDIYですので親子のコミュニケーションも取れるかと思います。
みなさんも《フッ素革命11》で復活したフライパンで美味しく楽しく!焦付きのストレスフリーで料理してみませんか?
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!