キッチンバサミで缶切りする方法!安全性は大丈夫?
キッチンバサミを缶切り代わりに使えるやり方をご存知でしょうか?
今ではプルトップ式の缶詰が主流になってきていますがたまに缶切りが必要な缶詰がありますよね。
缶切りをしっかりと常備管理されているご家庭なら問題ありませんが「あれ?何処にしまったか忘れてしまった」なんていうご家庭もあるかと思います。
いま流行っているキャンプで缶詰を持ってきたけれど缶切りを忘れてしまったなんてこともあるかもしれません。
今回はキッチンバサミを缶切りに代用できる方法とおすすめのキッチンバサミをご紹介いたします。
Contents
キッチンバサミで缶切りをする方法
缶切りを使いたいのに手元にないときにはキッチンバサミで代用できます。
キッチンバサミは刃物なので安全のためにも軍手や手袋があると安心して作業ができます。
開けたい缶詰を安定する平らな場所に置きます。
中身の汁などが飛ぶ可能性もあるので汚れても構わない布巾などを敷きましょう。
しっかりと固定してから缶詰の上部に刃を開いた状態の尖った先端をあてて力を垂直に入れます。
一か所穴が開いたらそこから刃を入れて缶切りの要領で切り進めていきます。
以上のやり方で上手に開けられたら非常時も乗り切れますね。
実はこのやり方で缶詰めを開けたことがあるのですが最初の切れ込みを入れるのに割と力が必要で固定を怠って缶詰めが傾いたりして「危ない!」と思うことがあったので軍手は必須です。
くれぐれもお怪我のないようにお気を付けください。
おすすめのキッチンバサミ
すでにご家庭でも常備されているかもしれませんがキッチンバサミのおすすめをご紹介いたします。
新しく購入するときの参考にしてみてくださいね。
貝印の「料理家の逸品カーブキッチンバサミ」
握りやすい大きめの柄と食材を切ることに適したカーブ状の刃先とギザギザの刃で食材が滑りにくいキッチンバサミです。まな板いらずのためバーベキューなどでも活躍します
*貝印。1908年創業以来、伝統を守りつつ新たな挑戦を続け刃物作りにこだわりをみせる。
ヘンケルスの「ケルン料理ばさみ」
高品質で錆びにくいステンレス鋼製でカニなどの硬いものにも使えるマイクロエッジング加工がされています。万能タイプのキッチンバサミになります。
*ツヴィリングj.A.ヘンケルス。1731年にドイツで誕生した刃物メーカー。
伝統の刃物作りの技術力を活かしたナイフ類などやテーブルウェアといった多くの高品質な道具の製造販売をしている。
「ヘンケルス」はバリューブランドで品質機能デザインにおいてクラス最高の製品として開発。
下村工業の「やさしい調理バサミ」
分解して洗えるステンレス鋼で日本製のキッチンバザミはハンドルに缶蓋開けが付いています。
カーブ刃とギザギザ刃で食材が滑らず切れて左右非対称のハンドルで握りやすく手が痛くなりにくいのが特徴です。
*下村工業。1874年新潟三条で刃物鍛冶として創業。「MADE in 燕三条」が高品質なものづくりとして注目されている。
ニトリの「外して洗えるキッチンバサミ」
刃の切断面がギザギザになっています。着脱が簡単にでき丸洗いが可能で衛生的です。「お、ねだん以上。ニトリ」を実感できるかも?!
*ニトリ。1972年北海道にて創業。家具、インテリア用品の企画、製造、販売などを取り扱う大手企業。
あなどれない100円ショップ
ダイゾー、セリア、キャンドゥなどでもキッチンバザミは取り扱っています。切れ味の悪いキッチンバサミを使い続けるよりも100円(税抜き)でストレスフリーになるのも一考です。
それぞれ特徴があったりするので見比べてみてお気に入りのキッチンバサミを探してみてください。
キッチンバサミで缶切りするやり方【まとめ】
今回はキッチンバサミを缶切りにするやり方とおすすめキッチンバサミをご紹介いたしました。
キッチンバサミが万能なのはご存じだと思いますがいざという時は缶切りができる機能もあることがわかっていただけたでしょうか?
本当に困ったときにはぜひ今回のやり方をお試しくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。