ビビンバに使える肉の種類はなに?簡単な味付け方法までご紹介!

日本でよく食べられている韓国料理のひとつに「ビビンバ」があります。

温かいご飯の上に、味付けしたお肉や数種類のナムル、卵などの具材を乗せ、スプーンで混ぜて食べるビビンバ。とってもおいしいですよね!

家で作って食べるという方も多いと思います。

ところでビビンバを家で作るとき、使うお肉の種類で悩んだことありませんか?

ビビンバの作り方を検索すると、牛肉を使うレシピがほとんどなんですよね。

確かにビビンバには牛肉が使われることが多いですが、ほかのお肉で作ることもできるんですよ!

この記事では、ビビンバに使える肉の種類のご紹介とともに、簡単な味付け方法も一緒にお伝えしていきます。

ビビンバに使える肉の種類

*一般的なのは牛肉

ビビンバに使われる肉の種類としては、一般的にはやはり牛肉が多いです。

部位については、こってりしたものがお好きな方は脂身の多いバラ肉を、カロリーを気にされる方やあっさりと召し上がりたい方は、脂身の少ないもも肉やロースを選ぶといいと思います。

脂身の少ないお肉は火を通すと固くなりやすいので、薄く切ったり細かく切ることで、味もよく絡みます。

また、ひき肉を使っていただければ、火の通りが早いので時短にもなりますし、小さいお子様でも食べやすいですね。

特にこだわりがないのであれば、安い切り落とし肉や小間切れ肉でも十分ですよ。

*その他の肉

牛肉じゃなくても、豚肉や鶏肉でもビビンバは作れます!

家に牛肉がなくても、牛肉が苦手でも、好きなお肉で作っていただいて大丈夫です。

最近だと大豆ミートなんかもありますよね。

そういったものでも全然大丈夫ですし、韓国では海鮮のビビンバがあったりもするんですよ。

豚肉や鶏肉で作るビビンバは、牛肉に比べるとあっさりした味わいにはなりますが、しっかり味付けすれば「なんだか物足りない…」ってこともないです。

牛肉が苦手だけどこってりが好き!という方には脂身の多い豚バラ肉がおすすめですよ。

お好みのお肉や具材で作ってみてくださいね。

肉の味付けには「焼肉のタレ」

ビビンバの甘辛く味付けされたお肉って美味しいですよね。

お肉は炒めて全体に火を通したあとに味付けしますが、この時簡単に美味しく味付けできて便利なのが「焼肉のタレ」です。

焼肉のタレを使えば、あれこれ調味料をそろえたり、細かく量を計る必要がなくなるので、料理が苦手な方にもおすすめですよ。

醤油ベースでほんのり甘く、野菜やフルーツの旨味がつまった焼肉のタレは、ビビンバのお肉の味付けにピッタリなんです!

お好きな量のタレをお肉に絡ませて軽く炒めれば、甘辛く香ばしい味付けのお肉が完成です。

焼肉のタレひとつでとっても簡単に美味しく仕上がりますので、ぜひ試してみてください。

コチュジャンダレでもっとおいしく!

お好みでコチュジャンダレを添えるとより本格的で美味しいビビンバになります。

醤油にコチュジャンを加え、砂糖やハチミツで甘味を足すだけで簡単コチュジャンダレの完成です。
お好みで胡麻やすりおろしにんにくを入れてもいいですね。

お肉にしっかり味がついてるので、辛い物が苦手な方やお子様は、タレがなくても美味しく食べられますよ。

辛い物好きな方はコチュジャンの量を多くしてタレを作ってみてください。

コチュジャンなんか家にないよ!って方も多いと思いますが、最近ではスーパーでチューブ状のものや少量サイズのものが売ってあります。

ほかの料理や辛みがほしいときに使える調味料なので、常備しておいて損はありませんよ。

ビビンバの肉の種類は何?【まとめ】

ここまでビビンバに使える肉の種類から、簡単な味付け方法などご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

ビビンバには牛肉!と思われがちですが、どんなお肉を使っていただいても美味しく作れます。

牛肉が家にないからといって作るのを諦めたり、わざわざ買い出しに出かけたりしなくても大丈夫ですよ。

そもそもビビンバは「混ぜご飯」という意味の料理です。どんな具材で作るかは関係なく、混ぜて食べればそれはもう「ビビンバ」です!

色んな具材の組み合わせを試して、自分好みのビビンバを作ってみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です