鮭フレークの開封後はどうすればいい?その保存方法を詳しく解説
ホカホカのご飯の上に乗せて食べたり、おにぎりやパスタの具として入れたりと、ご飯のお供にしたりアレンジもしやすい鮭フレーク。
スーパーなどで手軽に購入でき、瓶に入っていて保存期間も長く、お手軽にお料理に使えることができるため、冷蔵庫に常に入っている家庭が多いのではないでしょうか?
しかし瓶に入っているので、開封後はすぐに使い切らないといけないのかな?と悩んでいる方が多いかもしれません。
ここでは鮭フレークの保存方法や開封後の保存期間について解説していきます。
鮭フレークとは?
鮭フレークとは、塩などの味がついた鮭の身をほぐして瓶詰めしたものです。スーパーなどでいろんなメーカーの鮭フレークが発売されていますよね。
鮭フレークの未開封の保存方法
瓶に入った未開封の鮭フレークは約1年から3年くらい保存できます。
その理由として、瓶詰めの鮭フレークは、瓶の中で高温殺菌されてさらに密封されてますので、雑菌など入りにくく腐りにくいからです。
保存方法は常温保存で大丈夫です。直射日光が当たらない場所や高温を避けて保存してください。
常温保存できますので災害時の食料のストックとして置いておくのもいかがでしょうか。
鮭フレークの開封後の保存方法
鮭フレークは開封後の保存方法でも冷蔵庫と冷凍庫でそれぞれ保存期間が違ってきます。
ここでは冷蔵庫と冷凍庫での保存方法を詳しく解説していきます。特に保存期間が違ってきますのでご注意ください。
冷蔵庫の場合
開封後の鮭フレークは必ず冷蔵庫で保存してください。なるべく1週間以内には食べきるようにしましょう。
1週間以上経ってしまった時は、においや味を確かめて食べても大丈夫か必ず確認をしてください。少しでも違和感を感じたら食べるのをやめましょう。
開封前は殺菌されているため長い期間保存することができますが、開封後は細菌が入りやすい状況になりますので、なるべく早めに食べきるほうが安全です。
瓶のまま保存しても、瓶からお皿などに移し替えても、細菌が繁殖しやすい状況は変わりません。
鮭フレークを召し上がる時は必ず清潔なお箸やスプーンを使用して取り出してくださいね。使用したお箸やスプーンを使用しますと、細菌がさらに繁殖しやすいのでやめましょう。
毎日、鮭フレークを食べたり、お料理に使う方は冷蔵庫に保存したほうがいいかもしれません。
冷凍保存
一週間以内に食べきることができない…、そんな時、実は鮭フレークは冷凍庫で保存できるやり方もあるのです。1ヶ月ほど保存することができます。
冷凍保存する場合は、瓶からタッパーなどの容器に移したり、小分けにしてラップに包みジッパーなどの袋に入れてください。瓶のまま冷凍庫で保存することができないのでご注意ください。
冷凍庫で保存した鮭フレークは自然解凍やレンジで解凍しましょう。
なかでも一番おいしく食べることができる方法は冷蔵庫へ入れて自然解凍する方法です。
ここで注意してほしいのは一度解凍した鮭フレークは、再度冷凍すると味が悪くなることです。
食べきれる分だけを解凍したほうが美味しく召し上がることができますので、小分けにして冷凍したほうが良いかもしれないですね!
冷凍庫で保存するときに、そのまま冷凍庫で保存してもいいですが、少しアレンジしてみましょう。
ご飯に混ぜておにぎりなどにして冷凍すると、お弁当や忙しい朝の朝食として活躍できるので便利です。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
鮭フレークの開封後の保存について【まとめ】
ここでは鮭フレークの開封後の保存方法やその保存期間について解説しました。
鮭フレークは美味しく、手軽に食べることができアレンジもきく食材の一つですが、開封後は意外と美味しく食べられる期間が短いことが分かりましたね。
開封した場合はなるべく早めに使い切るようにして、美味しくいただきましょう。