ししゃもの卵なしはある?オスのししゃもの特徴とスーパーで見かけない理由

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ししゃもといえば、卵がたっぷり入った「子持ちししゃも」を思い浮かべる人が多いでしょう。

スーパーでもほとんどが卵入りの状態で売られているため、「卵なしのししゃもは存在するの?」と疑問に思う人も少なくありません。

結論から言うと、卵なしのししゃもは存在します。

ただし、普段スーパーで見かけるししゃもの多くは、実は本来のししゃもではなく「カラフトシシャモ(カペリン)」という別の魚です。

この記事では、
・スーパーのししゃもの正体
・ししゃもの卵なしが少ない理由
・オスのししゃもについて

この3つをわかりやすく解説します。



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目次

ししゃもの卵なしはある?

結論から言うと、卵なしのししゃもは存在します。

それが「オスのししゃも」です。

しかし、スーパーではほとんど見かけません。

その理由は、日本では子持ちししゃもの需要が非常に高いからです。

ししゃもの魅力といえば、卵のプチプチとした食感です。そのため市場では、卵を持ったメスが優先的に流通します。

結果として、卵を持たないオスのししゃもはあまり店頭に並ばないのです。

また、スーパーで売られているカラフトシシャモの場合、メスに比べてオスは身が細く脂も少ない傾向があります。

このことも流通量が少ない理由のひとつです。

ちなみに、市販の「子持ちししゃも」の中には、加工によって卵を詰めた商品が存在する場合もあります。これは、傷などで商品にならない卵を利用して加工されたものです。


ししゃものオスは食べられる?

オスのししゃもももちろん食べることができます。

特に本ししゃものオスは脂がのっており、身の味が良いといわれています。

卵の食感はありませんが、その分魚の旨味をしっかり楽しめるのが特徴です。

北海道の漁期である秋頃になると、本ししゃもが市場に出回ることがあります。

この時期にはオスも流通することがあり、焼き魚だけでなく寿司ネタとして提供されることもあります。

新鮮なものは刺身で食べられることもあり、卵入りのししゃもとはまた違った美味しさを楽しむことができます。

スーパーのししゃもはなぜ卵入りばかりなの?

スーパーで売られているししゃもを見ると、ほとんどが卵入りの「子持ちししゃも」です。

そのため「ししゃもは全部卵が入っている魚なのでは?」と思う人も多いでしょう。

しかし実際には、ししゃもはオスとメスが存在する普通の魚です。

ではなぜスーパーでは、卵入りのししゃもばかりが売られているのでしょうか。

ここではその理由を解説します。

日本では魚卵の食感が好まれる

日本では、いくら・たらこ・数の子など、魚卵を使った食べ物が昔から好まれてきました。

ししゃもも同じで、卵の「プチプチした食感」が大きな魅力です。

そのため市場では、卵を持ったメスのししゃもが商品価値の高い魚として扱われます。

結果として、スーパーでは子持ちししゃもが中心に並ぶようになっています。

カラフトシシャモはメス中心で輸入される

スーパーで売られているししゃもの多くは、カラフトシシャモ(カペリン)です。

この魚は海外で大量に漁獲され、日本へ輸入されます。

その際、日本の需要に合わせて卵を持つメスが多く流通するようになっています。

つまり、最初から「子持ちししゃも」として販売されることを前提に流通しているケースが多いのです。

オスは流通量が少ない

卵を持たないオスのカラフトシシャモも存在しますが、メスに比べると商品価値が低くなります。

そのため、オスはあまりスーパーに並びません。

地域や時期によっては販売されることもありますが、一般的なスーパーでは見かける機会はかなり少ないと言えるでしょう。

このような理由から、「ししゃも=卵入り」というイメージが広く定着しているのです。

パックの中に卵なしが混ざることもある

スーパーで売られているししゃもは、基本的に卵を持ったメスが選ばれてパックされています。

そのため、多くの場合はすべて子持ちししゃもです。

ただし、ししゃもはもともとオスとメスがいる魚なので、まれに卵を持たない個体が混ざっていることがあります。

10匹入りなどのパックを買った場合、

  • ほとんどが子持ち
  • その中に1匹だけ卵なし

ということも珍しくありません。

卵が入っていないからといって傷んでいるわけではなく、単にオスのししゃもである可能性が高いので安心して食べられます。

卵の食感はありませんが、その分魚の身の味をしっかり楽しめるのが特徴です。


卵なしのししゃもは売っている?

「卵が苦手だから、卵なしのししゃもを食べたい」と考える人もいるでしょう。

では実際に、卵なしのししゃもはスーパーなどで買えるのでしょうか。

結論から言うと、卵なしのししゃもが売られていることはありますが、あまり多くありません。

その理由は、日本では卵入りの子持ちししゃもが好まれるためです。

スーパーでは子持ちししゃもが主流

スーパーで売られているししゃもの多くは、卵を持ったメスです。

ししゃもといえば「卵のプチプチした食感」を楽しむ魚というイメージが強く、子持ちの方が人気があります。

そのため、流通するししゃもも自然と子持ちのメスが中心になっています。

卵なしは「オスのししゃも」

卵なしのししゃもは、基本的にオスのししゃもです。

オスは卵を持たないため、焼くと身だけのシンプルな味わいになります。
卵の食感はありませんが、その分魚の旨味をしっかり感じられるのが特徴です。

ただし、市場では子持ちししゃもの需要が高いため、オスはあまり多く流通していません。

店によっては「オスししゃも」として販売されることもある

地域や店舗によっては、オスのししゃもが「オスししゃも」「卵なしししゃも」として販売されることがあります。

ただし、一般的なスーパーではあまり見かけないため、見つけた場合は比較的珍しい商品と言えるでしょう。

卵の食感が苦手な人や、魚そのものの味を楽しみたい人には、オスのししゃもはおすすめです。

ししゃもの卵なしはある?【まとめ】

ししゃもの卵なしは存在します。
それは卵を持たないオスのししゃもです。

ただし、日本では卵の食感を好む人が多いため、スーパーではメスの子持ちししゃもが中心に販売されています。

また、スーパーのししゃもの多くは「カラフトシシャモ」という代替魚であり、本ししゃもは北海道の限られた時期にしか流通しません。

もし秋の北海道などで本ししゃもを見かけたら、オスのししゃもを味わうチャンスです。卵とは違った、脂ののった身の美味しさを楽しんでみてください。

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