チョコモナカジャンボには賞味期限、消費期限がないのはご存知でしょうか?
正直私は知らなかったので聞いたとき本当に「えっ!?」と声が出てしまいました。
つまり去年夏に買ったアイスも今食べれるということですもんね。
食べ物には全て賞味期限、消費期限が存在するものだと思っていたので、アイスに期限がないとなると気にせずストックできます。
でも、チョコモナカジャンボ特有のチョコともなかがパリッとする食感は1年経っても保っていられるのでしょうか…?
もなかって水分に弱いイメージがあるので、さすがに1年経つと美味しさも半減してしまいそう…。
そこで、チョコモナカジャンボの賞味期限を徹底的に調べてみました!
気になる方はぜひ最後までご一読いただけると嬉しいです!
そもそもアイスに賞味期限はない?
賞味期限とは、開封されていない状態で美味しさやにおいなどの品質が保たれる期限のこと、消費期限とは開封されていない状態で安全に食べられる期限のことです。
アイスクリームなどは食品衛生法の【乳及び乳製品の成分企画等に関する省令】という規定や、景品表示法の【アイスクリーム類及び氷菓の表示に関する公正競争規約】という規定によって賞味期限、消費期限の省略が許可されています。
そして、アイスクリームは基本的に−18℃以下で保存されるため、冷凍保存中に変化することがほどんどなく健康を損なうようなことにはならないと考えられています。
そういえばアイスクリームの賞味期限、消費期限を意識したことがなかったのですが、こういう理由で表記されていなかったんですね!
アイスクリームの正しい保存方法は?
では、賞味期限、消費期限のないアイスクリームはどのように保存するのが正解なのでしょうか…?
保冷剤をアイスクリームの周りに巻いたりしてキンキンに冷やす…とか…?
その答えは冷凍庫の温度がポイントになります。
アイスクリームを−18℃で正しく保存していれば、安全に食べることができます。
これは冷凍庫で保存しておくことで、細菌の繁殖を防ぐことができるからです。
そのため、例えば冷蔵庫が壊れてしまい温度がおかしくなってしまう、そういったトラブルに巻き込まれたなら保存していたアイスクリームは処分しましょう。
ただし、食べかけのアイスクリームを途中で冷凍保存した場合は安全が保証されないと思いますので、考え早めに食べ終わるようにしましょう!
チョコモナカジャンボのもなかを美味しく食べるには?
チョコモナカジャンボのもなかがパリパリなまま食べるためには、なるべく早いうちに食べるしかありません。
たとえ冷凍庫で正しく保存していても、アイスの水分をもなかにいかないようにするには限度があります。
ですので、購入したら長期間保存せずに早めに食べるようにしましょうね!
もし冷凍庫の奥に隠れていたチョコモナカジャンボが出てきた!!
…なんてことがあったら、パリパリに復活させる方法もあります。
それは、トースターで焼くこと。
長時間焼くとアイスが溶けてしまいますので、まずは15秒から、5秒ずつ足して焼いてみましょう!
このトースターで焼く方法はアレンジとしてチョコモナカジャンボのホームページにも載っています♪
ぜひお試しください!
チョコモナカジャンボの賞味期限【まとめ】
アイスクリームには賞味期限、消費期限がないこと、チョコモナカジャンボも同様ですが、早めに食べないともなかのパリパリ感が失われてしまうことが分かりました。
森永製菓さんの企業努力でもなかパリパリ感が特徴になっていますので、ぜひパリパリ食感のなくならないうちにチョコモナカジャンボを食べるようにしましょうね!
そして、もしもしなっとしてしまったらトースターの出番!
最中に入ってしまった水分を焼いてとばしてあげましょう。
トースターのない方は、キッチンの魚焼きグリルで代用すればできるようになりますよ!