森永製菓の大人気アイス、『チョコモナカジャンボ』外のモナカも中のチョコレートもパリパリで、ボリューミーで美味しいですよね・・。
そんなチョコモナカジャンボを更に楽しめる、「揚げモナカ」なるものをご存じですか?
本記事では、誰がそんな奇抜なアイディアを思いついてしまったのか?そして、気になるその揚げる方法を解説します。
普段食べるアイスを、2倍・3倍楽しみましょう♪
チョコモナカジャンボを揚げると美味しいの?
まず、最初に沸き起こる疑問がこれではないでしょうか。
「本当に揚げると美味しいのだろうか?」(笑)
もう既にパリパリでベストな仕上がりなチョコモナカジャンボを、揚げてしまって良いのだろうか?
ネットでの評判を見るとこうです。
『中のアイスがとろーりで美味しかった!子どもが喜んで食べました!』
『ちょっと感動するくらい美味い。中のアイスはひんやりなんですね』
『外のサクサク感増しまし。最初不思議な味がするんだけど、美味しいことに気づいたらもう止まらない』
『揚げたら何でも美味しいと思うなよ!』・・と思ったのですが、これがうまいこと美味いみたいです。
中のアイスクリームも冷えたままだし、中心のパリパリチョコレートもパリパリのままみたいですね。
事の発端はここ・・『揚げ物屋ビーバー』
小さな揚げるブームを巻き起こしたのは、神奈川県藤沢市善行にある揚げ物屋さん、『揚げ物屋ビーバー』がテレビ番組『ウマい!安い!おもしろい!全日本びっくり仰天グランプリ』で紹介されたことがきっかけでした。
何でも、このお店は「何でも揚げてしまえ!」というスローガンを掲げ、すごい数のメニューに加えて、お客さんが持ってきたものも揚げてしまうという噂。
実際に、コンビニで買ったおにぎりや卵を持ち込んで揚げてもらった方々がいるらしいです。
(このサービスの料金は不明!)
そこに、「揚げアイス」という商品がありました。「モナカ」と「ユキミ」という2種類に分かれており、それは正しくチョコモナカジャンボを揚げたもの・・!
「それまで揚げちゃうの!?」というびっくり仰天なアイディアはここで生まれました。
揚げ物屋ビーバーさんのメニュー
・揚げ大福:店長さん、大福まで挙げてしまいました。表面サクッと、そしてお餅がびよーんと伸びるそうです。
・他、フライのメニューなら何でもありそうな品揃え!(唐揚げ、磯部揚げ、揚げ餃子、揚げウィンナー等々)
なんとビーバーさんは40年以上続く老舗のお店。そんな揚げ続けたベテラン店長が、正に最高傑作と絶賛するのがアイス揚げの「モナカ」なんです。
チョコモナカジャンボを揚げる方法
「揚げアイスは食べたいけど、神奈川県までは行けない・・!」そんな方に、お家でできる揚げアイスモナカを揚げる方法を解説します。
方法はとっても簡単なのですが、とにかく中のアイスが出てこないように封をする!それだけ気を付けましょう。
チョコモナカジャンボって、2枚のモナカが中のアイスを挟んでいますよね。
油に入れる間、その2枚のモナカの接着面からアイスが漏れ出ると大変なことになってしまいます。
その為、その接着面にしっかりと衣をつけ封をするのが大切です。
(2)チョコモナカジャンボの側面4面に、溶き卵をつける。
(3)溶き卵をつけた上から、パン粉をつける。
※接着面が見えないようしっかりパン粉で蓋がされているか確認しましょう!
(4)揚げ油に投入。片面2~30秒ずつ、両面合わせて1分弱揚げれば出来上がりです。衣のきつね色に染まり具合を見て調整しましょう。
チョコモナカジャンボを揚げると美味しい?【まとめ】
いかがでしたか?
家庭にある材料で揚げるだけで、ちょっといつもより楽しく美味しい時間になりそうです♪
もちろん『揚げ物屋ビーバー』さんで色んな揚げ物を味わってみたいという方は、現在は同じく善行駅の東口に移転した新しい店舗で頂けるようです!
ぜひ要チェックしてみてください。