雪見だいふくの販売期間はいつからいつまで!実は冬だけだった?

雪見だいふくといえば、元祖系ロングセラー商品って感じがしますよね。

そんな雪見だいふく、実は販売期間が冬だけだったってご存じでしたか?

通年商品となった今でも、たくさんの期間限定商品で楽しませてくれる雪見だいふくの歴史を振り返りながら、今注目のアイテムもチェックできますので、どうぞご覧ください。

雪見だいふくの販売期間は冬だけだったって本当?

雪見だいふくのちょっとした歴史

雪見だいふくが発売されたのは、1981年。(今年はちょうど40周年になる年なんですね!)

当初は「わたぼうし」という、マシュマロでアイスを包んだものだったそうです。

それを「もっと日本好み、日本風のものにしよう」と生まれ変わったのが、おもちでアイスを包んで再開発された今の姿の「雪見だいふく」なんです。

学校給食にも採用されているそうなのですが、筆者は給食で雪見だいふくを頂いたことがありません・・。

学校によっては、セレクトアイス、セレクトデザートの日というのがあって、雪見だいふくかこっちのデザートどちらかを選べる日もあるそうでとても驚きました。

そんな日があれば全員出席だろうなと予想しています。(笑)

2個入り雪見だいふくは秋冬限定販売だった

発売からつい最近まで、雪見だいふく(2個入り)は9-5月までの短期販売期間を設けていました。

確かにパッケージも雪が降っているイラストで、名前にも「雪」と入っているくらいですもんね。

ファミリーパックがスーパーで通年販売されていたため、食材を買ったりする年代では期間限定販売されていた印象がないかもしれませんね。

コンビニなどでよく見る2個入りサイズも、2018年からようやく通年販売になりました。

販売期間が短かったとは思えないほど、私たちの暮らしにしっかり馴染みのあるアイスです。

現在は海外でも「YUKIMI」という名前で雪見だいふくが売られています。

餅=ジャパン というイメージが定着しているのか、YUKIMIも日本のアイスの代表という印象が強いのでしょう。

レギュラーになりつつある期間限定商品

今までに全国販売された雪見だいふくは、なんと50種類以上もあります。

その中でも、毎年のレギュラーになりつつあるのは

✔お正月にはもってこい、雪見だいふくの「ふく」の文字が大きくなっているパッケージのもの
✔バレンタインにはこれ!ハートの形をした「ハートのいちご」
✔毎度パワーアップする「ショコラ」味の雪見だいふく

上記以外にも、きなこもち味やティラミス味など豊富なバリエーションを見せてきました。

毎年1~3種類のペースでサブフレーバーを発売し、私たちを飽きさせることなく楽しませてくれます。

それでもやっぱり、一番はレギュラーのバニラ味♪という人も少なくないでしょう。

昨年シーズンのもので発売されたもので「北海道ミルクプリン」「ふんわりクリームチーズ」がありました。今季はどんなものが出るか楽しみですね!

最新の期間限定商品はこれ!

直近の、雪見だいふくシリーズの新商品といえば、ファミリーマート限定で発売される「雪見だいふくみたいなパン」(税別135円)。

ロッテとファミリーマートがコラボレーションし、40周年を祝って発売される商品です。

2021年9月28日から発売されるのですが、発売前から大きな話題を呼んでいます。

まさかの雪見だいふくをパンにしてしまうという斬新なアイディアです。

中はミルキーのような甘いホイップクリームに、外はアイスのもちを表現するために工夫された生地でできているそうです。

いつまでといった販売期間の情報は公表されていないので、早い者勝ち!

(※沖縄県では取り扱いがないようです・・お取り寄せできるように願っています)

通年商品となった今でも、たくさんの期間限定商品で楽しませてくれる雪見だいふくの歴史を振り返りながら、今注目のアイテムもチェックできますので、どうぞご覧ください。

雪見だいふくの販売期間【まとめ】

いかがでしたか。

今回は雪見だいふくの販売期間について解説しました。

長く日本で愛され、今や季節関係なく食べられるアイス「雪見だいふく」も今年で40周年!

その年だけの限定商品を毎年楽しみです。

今年は記念になる年なので、さらに期待が膨らみますね。