雪見だいふくって冬だけ限定のアイスなの?その理由を調査!
冷たいアイスなのにおもちがもちもちとしている不思議な雪見だいふく。
実は昔は秋冬限定のアイスだったのですが、今は1年中買えるアイスになったのです!
しかもそれはここ数年の話なんだとか。
そういえば夏に雪見だいふくを見かけたことがなかったような気がしますよね…?
CMも冬だけコタツに入って食べているようなシーンが多かったような…?
夏はアイスが一番売れそうなのに、どうして昔は冬だけで夏に販売しなかったのでしょうか?
そんな雪見だいふくのなぞを調べてみました!
気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
Contents
雪見だいふくは秋冬限定のアイスだった
雪見だいふくはロッテさんで販売されているアイスでもちもちなおもちのなかにバニラアイスクリームが入っているのが特徴です。
雪見だいふくのようなおもちでコーティングされたアイスクリームが他にないので結構目立つ存在ですよね。
雪見だいふくは数年前は秋冬限定の販売でした。
よく冬だけ見かけると言われていましたが、ぎりぎり秋にも販売していたんですね。(笑)
ロッテさんのお問い合わせ窓口にも、「雪見だいふくは春夏は販売していないのですか?」とよく問い合わせがあったそうなんです。
あまりにも多くの意見をもらったそうで、2018年より1年を通して買えるようにしたんだとか。
やっぱり1年を通してみなさん雪見だいふくを食べたくなるんですね〜!
冬だけでなくこれからはずっと好きなタイミングで食べられるので嬉しい限りです。
雪見だいふくはどうやって開発されたの?
そもそも雪見だいふくはアイスの需要が低い秋冬向けに作られたアイスクリームなんだそうで、我らが日本人のなじみ深いだいふくからヒントを得て作られました。
最初は雪見だいふくというネーミングではなく、「わたぼうし」というマシュマロでバニラアイスをくるんだアイスクリームだったそうです。
そこからたくさんの改良を経て現在のようにおもちを使ったアイスクリームとなったのです!
発売当初のマシュマロで包まれたアイスクリームも美味しそうで食べてみたいですよね。
最初からおもちを使ったわけではなく色んな思考錯誤があって現在の雪見だいふくになったなんて、なんだか歴史を感じます…!
その過程でもたくさんの味が販売されており、現在は桔梗信玄餅とのコラボ商品があります。
食べてみたのですが、桔梗信玄餅をそのままアイスにしたような味で、とても美味しかったです。
期間限定の商品みたいなので、まだ食べてない方はぜひ食べてみてください!
雪見だいふくが通年販売されるようになった理由とは?
最初にもお話ししましたが、一番の理由はお客さんからの「冬だけでなく春も夏も販売してほしい!!」という意見。
雪見だいふくは1981年に販売されたので37年間秋冬しかなかった商品だったのですが、2018年からやっといつでもどこでも食べられるようになりました!
おもちが大好きなので非常に嬉しい情報です!(笑)
スーパーやドラッグストアで買うとちょっと安く手に入れられるのでまたありがたいんですよねえ〜。
ロッテさんがお客さんの意見を大切にして、「1年中雪見だいふくを食べたい」という意見を反映してくださったから今があるんですね!
ありがたや、ありがたや、と拝みたくなります。
雪見だいふくは冬だけ販売しているの?【まとめ】
雪見だいふくは2018年より前は秋冬限定の商品でしたが、今は1年中食べられるようになったことが分かりました!
アイスクリームのサイズが小さくなったり値段が上がったりと最近は悲しいニュースが多かったのですが、このロッテさんの意気込みに感謝です!
そういえば、前にテレビで食パンにスライスチーズと雪見だいふくを乗せて焼くと美味しいアレンジになると言うのを見たことがあったのですが、やりたいと思ったときにできるようになったんだなあと思うと嬉しくなります!
今度スーパーでお買い物をしたときに食パンとスライスチーズ、雪見だいふくを買ってやってみたいと思います!
冬だけでなく1年を通して食べられるようになった雪見だいふく。
ぜひ皆さんもおもちもちもち食感を楽しんでくださいね!