かっぱえびせんは太る?カロリーや原材料等徹底調査!
1964年の販売開始から半世紀以上もの間、大人から子どもまで幅広い世代に愛され続けている「かっぱえびせん」。
かっぱえびせんは、私にとっても、友達と遊ぶときに食べる常連のお菓子でした。
「やめられない、とまらない♪」を売り文句にしているだけあって、お腹がそこまで空いていない時でも、一本食べるともう食べる手を止められません。
しかし、美味しいものは太るというのは世の常ですよね。
今回は、カロリーや原材料などから、かっぱえびせんは食べると太りやすいお菓子であるかについて調べていきます。
また、他のスナック菓子との比較もしていきます。
かっぱえびせんは太るの?カロリーを解説
さっそく、かっぱえびせんのカロリーを調べていきます。
内容量90gに含まれるカロリーは、約437kcalでした。
比較を簡単にするために変換をすると、100gあたりのカロリーは、約486kcalでした。
これは他のスナック菓子に比べて多いのでしょうか。
スナック菓子の代表とも言えるポテトチップスのカロリーと比べてみましょう。
ポテトチップスのカロリーを調べてみると、100gあたり500kcal越えのものが多いことが分かりました。
かっぱえびせんは、ポテトチップスを食べるよりは少し低カロリーに抑えられることが分かります。
しかし一人で一袋食べてしまうと、400kcalを超えるカロリーを摂取することになるため、食べすぎると太ることは間違いないでしょう。
スナック菓子をどうしても食べたいけど太ることを気にしている時などに、ポテトチップスではなくかっぱえびせんを優先的に選んでみるといいかもしれません。
かっぱえびせんの原材料は??
次は、かっぱえびせんの原材料などから、太りやすさについて調べていきます。
「えびせん」という商品名からも分かるように、かっぱえびせんにはえびが含まれています。
インターネット上には、本物のえびが含まれているのか疑問に持つ方のコメントもありました。
しかし、公式ホームページを見てみると、使用しているえびの種類や加工方法などの具体的な記載があり、しっかりと使用されていることが分かりました。
えびに含まれる栄養素とは??
では、かっぱえびせんの主な原材料といえる「えび」ですが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。
公式ホームページによると、かっぱえびせんはカルシウムを多く含むと言われている「えびの殻」まで使用しているそうです。
よって、かっぱえびせんはカルシウムが豊富に含まれているお菓子だと言えます。
カルシウムといえば、骨や歯の健康には不可欠な栄養素として知られています。
お菓子で美味しくカルシウムを摂れるのはありがたいですね。
また、えびの殻には他にも、「キチン・キトサン」と呼ばれる動物性食物繊維が含まれています。
この栄養素は、整腸作用のほかに、コレステロールの吸収を抑えたり、肥満を防止したりなどの効果があり、ダイエット効果が期待できます。
かっぱえびせんは太る?【まとめ】
今回は、スナック菓子「かっぱえびせん」のカロリーや原材料などから、食べると太るのかについて紹介してきました。
カロリーは、ポテトチップスと比べれば低く抑えられるものの、決して低カロリーではありませんでした。
原材料に含まれるえびの殻にはカルシウムやキチン・キトサンと呼ばれる栄養が含まれていて、この栄養素は、体に良い効果をもたらしたり、ダイエットにも向いていたりすることが分かりました。
良い栄養素が含まれているとはいえ、スナック菓子であることに違いありません。従って、かっぱえびせんは食べすぎると太ります。
しかし太ると分かっていても、手が伸びてしまうのがかっぱえびせんの素晴らしくも恐ろしい魅力ですよね(笑)
誰かと一緒に食べるなどして、食べ過ぎを防止して楽しむことをおすすめします。