サッポロポテトは体に悪い?原材料や成分カロリーなどをチェック!
「サッポロポテト」は、1972年に「かっぱえびせん」の姉妹品として、カルビーから販売され始めました。
2年後の1974年に発売をスタートした「サッポロポテト バーベQあじ」とともに、お菓子界の定番商品であり続けています。
今回はそんなサッポロポテトの原材料などから、サッポロポテトは体に悪いのかについて調べていきます。
また、「サッポロポテト」から改名した「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」と、肉の旨みを特徴とする「サッポロポテト バーベQあじ」との成分やカロリーの比較から、これらの商品が食べて太りやすいかどうかについてもみていきます。
Contents
サッポロポテトは体に悪い?原材料を調査!
「つぶつぶベジタブル」の原材料は??
ではさっそく、「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」の原材料をみていきます。
主な原材料は、商品名からも想像ができる通り、じゃがいもですね。
つぶつぶベジタブルはその他に、7種類の野菜を生地に練り込んでいることが特徴です。
7つの野菜とは、かぼちゃ・トマト・にんじん・ピーマン・レッドビード・たまねぎ・ほうれんそうです。
これほど多くの種類の野菜を美味しく摂れるのはありがたいですね。
しかし、スナック菓子ですので、油の摂りすぎは避けられません。
そこで、サッポロポテトはうす味で油や香料、着色料を一切使用せずに作った「1才からのサッポロポテト つぶつぶベジタブル」という商品も販売しています。
体に悪いものがあまり含まれておらず、なおかつ野菜が摂れるため、お子様に与えるにも安心な商品になっています。
「バーベQあじ」の原材料は??
次に、「バーベQあじ」の原材料についても紹介していきます。
公式ホームページの情報から、肉の旨みの秘密は「肉をよく煮込んで作ったスープを生地に練り込むこと」で生み出されていることが分かりました。
しかし、原材料をよく見てみると、やはりつぶつぶベジタブルに比べると、着色料や甘味料などが多く含まれている印象がありました。
また、お子様向けの商品がないことからも、つぶつぶベジタブルよりはバーベQあじは少し体に悪い可能性があります。
サッポロポテトのカロリーは??
最後に、カロリーや脂質などの栄養成分から、サッポロポテトがダイエットに向いているかについて調べていきます。
つぶつぶベジダブルについて調べてみたところ、以下のようになりました。
内容量80gの商品で
・脂質 16.8g
・炭水化物 54.4g
そしてバーベQあじについては以下の通りです。
内容量80gの商品で
・脂質 20.8g
・炭水化物 50.3g
以上の結果になりました。
カロリーや脂質は、やはり野菜を使用しているつぶつぶベジタブルに比べてバーベQあじの方が高いことが分かりました。
したがってこの2種類を比較してダイエットに向いていると言えるのは、つぶつぶベジタブルかもしれません。
とはいえ、80gあたり400kcal近くのカロリーを摂取してしまうのは、決してヘルシーとはいえません。
食べる量に注意して楽しむことが重要になってきそうです。
サッポロポテトは、つぶつぶベジタブルもバーベQあじも、どちらも80g、24g、9gと、3種類の内容量の商品が販売されています。
これらの商品を、食べる人数や体調、ダイエットの状況などに合わせて選択していくこともおすすめです!
サッポロポテトは体に悪い?【まとめ】
今回は、サッポロポテトの原材料から、つぶつぶベジタブルとバーベQあじのそれぞれについて、体に悪いお菓子かどうかについて調べてきました。
野菜が多くとれたり、小さなお子様向けの商品も販売していたりするつぶつぶベジタブルと比較して、バーベQあじの方が少し体に悪い可能性があるという結果になりました。
しかし、2種類ともカロリーなどが決して低いわけではなかったため、やはりダイエット中の方などは食べる量に気をつけるべきかもしれませんね!