いなげやはペイペイ支払い使える?大手スーパーとキャッシュレス制度

消費税が10%に上がった今、消費者の一番の関心は、毎日の買い物の出費をどのようにして抑えるかということではないでしょうか?携帯電話を持つのが日常茶飯事になり、その通信料もバカになりません。

そこで最近にわかに注目を集めるようになったのは、スマホ決済です。その代表的なものが、ペイペイです。利用したことがない人でも、ニュースなどで聞いたことはあると思います。普段利用度が一番高い、大手スーパーでもっと安くならないかなと、誰もが思うはすです。

そこで、誰でも利用したことのあるスーパーは数多くありますが、今回は、スーパーの大手いなげやについてみてみましょう。コンビニなどでは、すでに大多数の店舗で導入されていますが、スーパーでは、キャッシュカードやポイントカードが今でも主流です。

最近、知名度の上がってきたペイペイですが、スーパーのいなげやでも支払いに使えるのでしょうか?と疑問に思われる方も多いのではないせしょうか?しかし、残念ながら記事執筆している2019年12月現在では、いなげやでペイペイ支払いをすることはできません。支払いは出来ませんがもちろんチャージもできません。

それは、なぜでしょうか?これは私の推測ですが、イトーヨーカドーやダイエーどいった他の大手スーパーでは、ノジマなどの家電量販店がありますが、いなげやでは、そういった高額な商品をとり扱っていないので、あえて導入する必要はないのではないでしょうか?

いなげやで、ネット通信販売業でのペイペイ支払いは?

店舗販売では、難しくてもネット通販部門ではどうてしょうか?調べてみると、ヤフーが経営するペイペイモールというものがあります。そこにいなげやも参入しています。

ヤフーとの関連があるので、うまく連携すればポイント還元も実現できるのではないでしょうか?事前に商品を選べるネットスーパーでは、より冷静に計算が出来るので、有効に使えそうです。忙しくて買い物に行けない人たちにも、普及するのではないでしょうか。

いなげやのポイントについて

ネットスーパー以外にも、ingfanカードでは、ポイントが溜まり、最近ではクレジットカードでもポイントが溜まるようになりました。また、いなげやグループのウエルパークでは、アプリのクーポンサービスがあります。ドラックストアなので、品揃え数によっては普通のスーパーよりも利益が望めるのではないでしょうか。

ただ、いなげやは、取り扱う品が一般のコンビニとあまり違いがないように、私は思うので、なにか差別化を図らないとダメなような気がします。例えばイートインコーナーをうまく利用したり、コンビニにはない生花売り場のポイント制があるとよいのではないでしょうか?女性に人気が出そうです。実は私自身もあれば利用したいです。

増税時代のキャッシュレス制度

ここで、少しペイペイについて解説してみましょう。ペイペイは、ヤフーとソフトバンクの2社がやっているサービスです。【100億円あげちゃうキャンペーン】というキャッチフレーズは私達消費者の心をつかみますがポイント還元制度自体が、複雑で最初は迷うこともあるのではないでしょうか。

チャージの方法も、銀行口座での前払い式とクレジットカードによる後払い式とがあります。少し複雑ですが、支払い方法の多様化によって、私達により身近なものになりそうです。それに加え誰もが知っている、大手の会社なので安心して利用できますね。これからどんなキャンペーンをやるかにも注目です。

いなげやは、ペイペイ支払い使える?【まとめ】

国が推進している、中小企業の活性化のためのポイント還元制度が、来年で終了します。(また第二弾がありそうですが)それに合わせて、大手企業のキャッシュレス決済の今後に注目です。

私達もポイント還元をうまく利用して、増税時代を乗り切りたいですね。日常生活のなかで携帯も益々手放せないものになりそうです。これからはネット通信の発達によって、よりスピーディにお金が流通して、暮らしが楽になっていく時代になると私は思います。

雑誌”特選街”2020年1月号を参考に一部書きました。