ハンバーグに他のおかずを作らなきゃ、でも食べてくれない・・・。そんなお悩みを持つママさん、パパさん、正解はかぼちゃです!
かぼちゃは甘味もあり、癖もないのでお子さんも食べやすい野菜の代表です。
離乳食などでは、とりあえずかぼちゃを柔らかくした物を用意しておく、というママさんやパパさんも多いのでは?
そう、赤ちゃんの頃に喜んで食べてくれていたかぼちゃは絶大な信頼感がりますよね。緑黄色野菜、と聞いただけで安心するのは筆者だけでしょうか。
また、ハンバーグのような肉とも食べ合わせがよい野菜です。特に牛肉のハンバーグと一緒に食べると、胃の働きを助ける作用があります。
ハンバーグの付け合わせの野菜としてフライドポテトがよく登場する印象ですが、ぜひかぼちゃを添えてみましょう!
ハンバーグの他のおかず
野菜は、下処理が面倒な物も多いですよね。ハンバーグの付け合わせの代表であるじゃがいもも、皮をむいて芽をとって小さく切って、と意外と手間がかかります。
ハンバーグでさえ作るのが手間なのに、他のおかずに手間をかけたくない・・・。そんな声にお応えして、かぼちゃのサラダをおすすめします。
手順は三つだけです。
2、つぶす
3、あえる
なんだか子どもでもできそうなレシピですね。
手順の説明が一言で済んでしまうなんて、書くのが面倒なのでは、と勘繰られてしまいそうです。しかし、本当に手順はシンプル!お子さんのお手伝いや、一緒にクッキングにももってこいなレシピなんです。
ハンバーグの付け合わせの野菜をいつも残してしまう、他のおかず何かないかな、そんなお悩みを持つママさん、パパさん、一緒に作れば興味を持って食べてくれるかもしれません。詳しく手順を見てみましょう。
ハンバーグを作る間にレンジでチン
ハンバーグ種を作っている間に下処理ができてしまいます。濡らしたかぼちゃをラップにくるんで600Wのレンジで五分加熱するだけ!
レンジの操作を覚えたお子さんなら、頼むこともできます。どんな付け合わせ野菜ができるかわくわくしながらレンジを覗く姿が想像できますね。
おすすめは野菜を一緒につぶしてクッキング
加熱したかぼちゃをボールや深めの皿に入れてつぶします。マッシャーやカレースプーンがおすすめです。2,3歳の子どもなら自分の力でつぶせますよ。
皮ごとどんどんつぶしてしまってOKです。多少こぼしたり、はねたりしてもご愛敬です。見守りながらしっかりお手伝いしてもらいましょう。
この野菜何だ?とか、どうやってできるのかな?など、かぼちゃをテーマに野菜クイズをしても楽しい時間になりますね。
付け合わせに大事なのは食べやすさ、調味料をあえましょう
好みの固さにつぶしたら、調味料をあえます。マヨネーズもおいしいですが、野菜のおいしさを知ってもらういい機会に、オリーブオイルと塩こしょうのみで味つけをしてみましょう。
付け合わせなのに味が薄くないかな?と心配な方もいるかもしれません。しかし、今回の主役はあくまでハンバーグ。
ハンバーグの味を引き立たせるために付け合わせはあるのです。
それに、食べてみると分かります。かぼちゃの味が最大限感じられる、おいしいサラダのできあがりです。他のおかずどうしよう・・・といういつものママやパパの悩みも、このサラダ一つで解決することができます。
ハンバーグの他のおかずのおススメ【まとめ】
ご紹介したかぼちゃサラダは、そのままでもおいしいですし、ポテトサラダのようにハムやきゅうりを切って入れえても、ドライフルーツを混ぜ込んでもおいしいです。
ドライフルーツや小さなお子さんは誤飲の原因になりますので、サラダを分けて取っておいて、大人のおつまみとして作り変えるのもよさそうですね。
お子さんが手順を覚え、ある程度大きくなったら、ちょっと他のおかず作っておいて、と頼むこともできます。いつも悩みの種だったハンバーグの付け合わせが、素敵なお手伝いレシピに大変身します。
ぜひ親子で一緒に作ってみてください!