カレーパンに対する海外の反応は?日本だけの食べ物なの?
カレーパンは日本で発祥し現在に至るまで色んな種類のカレーパンに発展してきました。
そんなカレーパンを海外の反応はどうなんどろう。
カレーパンは1つで主食と主菜が組み合わせて出来ているハイブリッドな食べ物であると思う。
海外にカレーパンはあるのだろうか?
カレーとパンは世界中にはあふれているけど、パンの中に入っている様な日本式カレーパンってひょっとして日本だけ?
私たち日本人には当たり前すぎる当たり前だけど、ところ変わればいろんなものが変わってくるからね。
Contents
カレーパンは日本で発祥した食べ物?
カレーパンは日本独自で発祥したパンです。
カツレツとカレーライスが流行した時代に作られたパンです。
カツレツは当時高価な食べ物であった為、庶民の憧れの料理でありました。
東京の「カトレア(旧 名花堂)」の店主がカツレツに似せたカレーパンを考案し誰もが手軽に食べれるようになり流行したパンです。
当時憧れのカツレツに人気のあったカレーを具材にパン生地に入れてみたということでしょうか。
カレーパンも見た目はカツレツで、憧れの食べ物を安く美味しく食べることができ人気となったことでしょう。
カレーパンの日本での位置づけ
カレーパンは総菜パンの中でも順位をつけるとトップ層に入る人気のパンです。
ボリュームもあり食べ応えがあるので老若男女問わず好きなパンの種類ではないでしょうか。
少し甘めの生地にピリッとしたカレーが食欲をそそります。
カレーパンはパン屋だけでなく、コンビニ・スーパーなどでリーズナブルな価格で販売されています。
カレーパンは1つで食事として完成しているのも人気の要因でしょう。
なんやかんやと述べましたが、簡潔に言うと「美味しくて、お腹持ちがよい」ので人気があるんだと思います。
カレーパンに対する海外の反応
海外の反応として調べてみると、個々の差はあると思いますが、基本的に好評である。
試食した海外の人は概ね「美味しい」と感想を言っていました。
これは日本を訪れている海外の人に尋ねたもので、日本に興味を持っている海外の人なので友好的な反応なのかもしれません。
コンビニやスーパーなど簡単に手に入れやすく価格もリーズナブルだと伝えると驚いている人もいました。
海外現地にてカレーパンの反応を聞くと、違った海外の反応なるかもしれません。
そもそも日本の料理、パンも然り、繊細な手順、細やかな配慮で作られているので、全体的にクオリティが高いと私は思います。
西洋ではパンが主食
パンを主食としている西洋では、主菜のお供としてパンがあります。
その為パン自体に特別な味付けがなく主菜と共に食べることが多いでしょう。
もちろん、味のついたパンがないわけではありません。
諸外国それぞれに色んなパンがあります。
ただ、日本のように惣菜がパンの中に入り、1つで食事として完成されているパンは少ないのかもしれません。
サンドウィッチやハンバーガー等はパン生地で食材を挟んでいるので、カレーパンのような一体型ではありません。
カレーパンに似た海外の食べ物
※ベニエ・・フランスのベニエ
生地を揚げ、中に果物などが入っているスイーツです。
油で揚げているところは同じですが、カレーパンとは全く違う食べ物ですね。
※ピロシキ・・ロシアのピロシキは
パン生地の中に具材を入れてオーブンで焼く料理。
日本で目にするピロシキは、パン生地の中に春雨などの具材を入れて揚げているものが多いです。
見た目はカレーパンと似ていますが、中の具材は違います。
海外では生地の中に具材を入れ揚げている料理はいろいろとありますが、カレーパンは日本だけではないでしょうか。
カレーパンに対する海外の反応【まとめ】
カレーパンは日本発祥の人気のある総菜パンです。
サクサクとした生地の中にカレーが入ってあり、1つで主食と主菜が組み合わさっている食事にもなるパン。
海外の反応もよく、概ね「美味しい」と高評価です。
海外ではカレーパンのような総菜パンは珍しい。(サンドウィッチ・ハンバーガー等は除く)。
コンビニ・スーパー等でリーズナブルな価格で購入できます。
海外でカレーパンと似た形の物もありますが、違う食べものです。
カレーパンは外側がサクサクカリッとした食感に中はジューシーなカレーが入っている大人気の総菜パンです。
日本だけの食文化にとどまらず、色んな国の人々に食べて欲しいパンです。