モロヘイヤは売ってない?スーパーで買える季節と1年中買える場所!

モロヘイヤは「王家の野菜」と言われるほど栄養価が高く、世界三大美女であるクレオパトラが食べていたほど美容効果も大きい野菜です。

実はモロヘイヤはスーパーで売られています。ハウス栽培もしていて1年中流通もしています。

でもスーパーで買える可能性があるのは夏だけなんです。

モロヘイヤをキャベツやにんじんのように毎日料理に使いたいと思ってスーパーで探しても売ってないということはないですか?

それには理由があってちゃんと買える場所もあるので、これからご紹介します。

モロヘイヤはスーパーで売ってない?

モロヘイヤが食べたいと思ってスーパーで探したけど売ってない!なんてことないですか?そもそも売っているのを知らなかったり・・・

結論からいうとモロヘイヤはスーパーで売られています。スーパーにもよりますが、売られているモロヘイヤは、100gぐらいを1袋にして100円~200円で売っています。

そんなに高くなく、ほうれん草などと同じぐらいの価格ですね。それではなぜ、キャベツやにんじんのようにスーパーでの存在感がないのでしょう。

モロヘイヤは季節限定?!スーパー以外に買える場所

モロヘイヤの販売時期は7月から9月で、8月がモロヘイヤの1番市場に出回る時期です。

モロヘイヤは夏バテに効果的な栄養素が多い野菜ですが、熱バテになりやすい梅雨の終わりから夏が終わる頃までが旬といえます。

スーパーではこの季節に売られるようになります。つまりこの季節にしかスーパーには並んでいないんですね。

でも、モロヘイヤもハウス栽培によって1年中栽培はされています。でもキャベツやにんじんのように流通が安定していません

旬の7月から9月という生産量が増える季節にしかスーパーで販売できる量が確保できていないのです。

よく行っているスーパーにはモロヘイヤが並んでいないので、売っているスーパーと売っていないスーパーがあるかもしれません。

スーパー以外にモロヘイヤが買える場所は、

・道の駅
・農産物直売所
・通販
・業務スーパーの冷凍野菜コーナー

私は、農産物直売所で買っています。

ビニール袋いっぱいに入って150円ぐらいです。地元の農家の人が朝収穫してものを販売しているので、新鮮です。

モロヘイヤは日持ちがしない野菜なので、道の駅や直売所といったその地域で育ったものを販売するところの方が売っている可能性が高いのかもしれませんね。

モロヘイヤが食べたい!1年中買える場所とは?

夏にしかモロヘイヤが売っていないといっても、ハウス栽培で生産されているので1年中買おうと思えば買えます。

スーパーで売っていない季節は、買える場所は「通販」がメインになっています。

ただ、通販でも生の新鮮なものは販売されていません。冷凍、粉末、スープなど加工された食品での購入になります。

2020年はモロヘイヤの生産量は群馬県が第1位で30%を占めています。

沖縄が第2位で、沖縄では1年中モロヘイヤが加工されず売られているという情報があります。

モロヘイヤが売ってない!【まとめ】

・モロヘイヤは7月から9月にかけてスーパーで売られている。
・スーパーで売っていない場合も、道の駅、農産物直売所、通販、業務スーパーの冷凍野菜コーナーで売られている可能性が高い。
・7月から9月以外の季節にモロヘイヤを買える場所は、通販。この時期のモロヘイヤは、冷凍、粉末、スープなど加工された食品で、生での販売はない。

モロヘイヤは栄養価が高く緑黄色野菜でもあるので、手軽にスーパーで買えるようになると嬉しいですね。

7月から9月という季節限定の貴重な野菜でもあるので、スーパーで見かけたらぜひ購入して食べてみてください!

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